産業: 化学
物質の量の単位。記号はmol。0.012kgの炭素12の中に含まれる炭素原子と同数の単位粒子を含む物質量を1モルとする。
分子ふるい。分子サイズの細孔により種々の分子をその大きさにふるい分ける作用を持つ物質で、気体や液体の混合物の分離に用いる。
多孔性物質又は層を使用して固体と流動体とを分離する操作。
気体、液体、固体の三相が共存する状態。 三重点温度より低い温度では固体とその蒸気が平衡を保ち、その時の蒸気の圧力は昇華曲線で与えられる。この曲線より低い圧力では固体が昇華して気体とな り、高い圧力では気体は凝固して固体になる。三重点より高い温度では、液体とその蒸気が平衡になり、この時の圧力が飽和蒸気圧で、蒸気曲線で表される。こ れよりも低い圧力であれば液体は全て気化し、またこれよりも高い圧力であれ ...
ある物質の中に含まれる主物質にとって不必要な物質。
分析装置の、所定の測定段階(レンジ)における最小目盛と最大目盛との間の測定値を校正するために用いる標準ガス。
原子・分子・イオンなどの物質系が光を吸収して励起状態に遷移する過程のこと。光励起にともない、発光(蛍光、リン光)、熱の放射、化学反応などが起こる。 ...
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